足のケガ(ねんざ・骨折)

軽い捻挫(ねんざ)であれば、2〜3日もすると腫れも引き、痛みもなくなって通常の歩行が可能になります。3日以上経過しても腫れや痛みが引かない場合、または内出血(青アザ)がひどい場合は、一度医師に相談するのが無難です。

重度の捻挫を一度経験してしまうと、足首のじん帯が損傷(“伸びる”)してしまいます。適切な治療をせず、傷ついたじん帯を放置することで、足首が不安定になり、頻繁に足をひねりやすくなってしまいます。また、足首が不安定になると、関節の軟骨がこすれ、将来的には関節炎に繋がる場合も少なくありません。

以下の項目が1つでも当てはまる場合は、骨折、じん帯・腱の断裂、また脱臼などの重度の捻挫の可能性が高いため、早急に足病専門医の診断を受けることをお勧めします。

  • 足首をひねった直後、足に体重をかけて数歩も歩くことができない場合
  • 内出血(青あざ)が外くるぶしだけではなく、内くるぶしにまで広がっている場合
  • ケガをした時に、何かしらの「音」が聞こえた場合

お年寄りや長年禁煙をされている方が捻挫をした場合、じん帯が切れる代わりに、骨にヒビが入ってしまったり、はく離骨折が起こるがあります。このような骨折の場合、固定をせずに放置しているうちに痛みが続き、レントゲンを撮ると結局折れていた、というケースが多々あります。

骨折の場合は早期の固定が必要なので、患部を冷やしたり、足を休ませても痛みが続く場合は、専門医に一度診てもらいましょう。

 

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